マジシャンが語る「仕事論」

April 10, 2018

他のマジシャンと仕事をしていて

マジックという芸能に危機を感じたので

ここで、わたしなりの「仕事論」を

お話ししようと思います。

 

まず、「仕事とは何か?」

 

この問いに即答できますでしょうか?

まわりのマジシャンに聞いて

即答できた人は、いませんでした。

 

仕事とは、「お役立ち」です。

 

わたしは、あなたに「こんなお役立ち」が提供できますよ。

というのがお仕事で、その信用の対価としてお金を頂いているのです。

 

そこで、ハッキリさせておきたいことがあります。

 

マジシャンにとって

 

マジックが素晴らしく

そのマジックにより

お客様を喜ばせること

 

それは、「当たり前」だということです。

そこに伴う、技術が優れていることも当たり前です。

 

ここでわたしが感じた危機は「何か」というと

 

その当たり前のことしか見ていない

プロと名乗るマジシャンが多いということです。

 

しかも、そのようなマジシャンのほとんどは

マジックの技術すら伴っていないのに加え

うまくなろうとする努力すら欠如しています。

 

大切なことは・・・

 

マジックを行った先に「何を与えれるか?」であり

 

自身で作り出した仕事でなければ

クライアントの潜在的なニーズは何か?と考え

工夫を凝らし、それを叶えることです。

 

それを考えることを放棄してしまっている

人を何人も見てきましたので

本当にマジック業界に危機感を覚えました。

 

ですので、これを「問題提起」として

多くのプロマジシャンに受け取ってもらいたいのです。

 

仕事でいただいた報酬は、自身の信用です。

 

もし、その報酬以下の価値しか提供できなったとしたら

あなたは信用の借り入れを行って

信用を借金していっているということです。

 

もう一度、目の前の仕事としっかり向き合い

自分がどういう「お役立ち」ができるか

考え直してみてください。

 

偉そうに言うわたしも何度も自問しています。

 

そして、ハッキリとした答えは

まだ出ていませんが

目の前の仕事に対しては

毎回「解答」を用意して臨むようにしています。

 

考えるのをやめないで

工夫を凝らしていきましょう。

 

著名なマジシャンの言葉を借りるなら

 

マジシャンの本分は「工夫」

 

これを忘れずに

仕事に真摯に向き合っていきましょう。

 

自分への「戒め」として。

 

 

 

田島ハル

 

 

Share on Facebook
Share on Twitter
Please reload

特集記事

【役者デビュー!?マジシャンがレストランを舞台に演技をした話】

November 6, 2018

1/2
Please reload

最新記事
Please reload

記事カテゴリー
ソーシャルメディア
  • Facebook Basic Square
  • Twitter Basic Square
  • Instagram Social Icon

Follow me

© 2016 Kohey Tajima

  • Instagramの - グレーサークル
  • Facebook Clean
  • Twitter Clean

日本大阪府 Osaka,Japan