慣れることの「恐怖」

February 25, 2018

バーの店長をはじめたので、取っておこう!ということで・・・

 

「食品衛生責任者講習」を受けてきました。

 

そこで、同じことを続けていくことの

「怖さ」を感じましたのでシェアさせてください。

 

食品衛生責任者講習が始まったときから

その「怖さ」が顔のぞかせていました。

 

というよりも、講習が始まったことすら

気づけていませんでした。

 

なぜかというと・・・

 

「ガイドライン」も何もなしに

「急に」本題に入って話し出したのです。

 

はじめの1分は、訳がわかりませんでした。

 

目の前の人が、何の前触れもなく

急に「細菌」について、話し出したら

どう思いますか?

 

「こいつ、とち狂ったな」

 

と思いますよね。

 

それと同じことが、起こったんです。

 

人前に出て「ものを教える」立場にいるわたしは

唖然としました。

 

本来なら・・・
 

 

 

 

これから、こんな「目的」で

こうこう、こういうことを話します。

 

その上で、問題になるのが「細菌」なのです。

 

その細菌について、◯◯個のお話しを◯◯時までいたします。

 

 

 

 

と話の地図となる「ガイドライン」を

お客様に渡し「本題」に入るところを

「急に」本題に入ってしまっているので

聴衆は「おいてけぼり」です。

 

本当に「慣れ」って怖いですね。

 

聴衆が聞いてくれるのが当たり前で

食品衛生の話をするのだから「細菌」の話をするのは当たり前で

人の時間を使うのが当たり前になっているのですね。

 

これはマジシャンの中でも同じ問題が起きています。

なので、わたしは「いつも」意識して振り返るようにしています。

 

マジシャンにも

自分は何十回何百回と演技しているので

当たり前になったことを

お客様も当然わかるだろうと

勇み足ですすむ人がいます。

 

お客様からすると・・・

 

見たこともない現象が目の前で起きたり

普段なら絶対しないようなことを行ったりするので

丁寧に噛み砕いて説明してもらわなければわからないはず。

 

それがマジシャンにとっては「当たり前」であるがために

すっ飛ばしてしまうのですね。

 

これは、一切「お客様」や「受講者」のためになっていません。

そのうえ、不快感さえ与えています。

 

ですので、ここで心がけたいのは

 

「自分にとって当たり前なことは、他人にとって当たり前か?」

 

というように自問自答することです。

 

普段から意識し、よりうまく伝えるためには

どうしたらよいかという「向上心」を持ち続けること

大切だということです。

 

「受講者が聞かないのは、自分のせいではない。

このひとたちが悪いんだ」

 

「自分が話していることを理解できないのは

こいつの頭が悪いからだ」

 

となってしまっている「食品衛生講師」の方には

今一度、自分を見直してほしいですね。

 

ともあれ、私たちはそうならないように

人前でスピーチなどをするときは、上記のような

「ガイドライン」「自問自答」を心がけていきましょう!

 

 

 

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